ここでは、家庭のリビングなどで気軽に乗れる屋内用のサイクリングバイク、スピンバイクのあなたにあった最適な選び方、購入ガイドをまとめました。
最近では、家庭のリビングなどで気軽に乗れる屋内用のサイクリングバイク、スピンバイクはたくさんあります。購入する前に注意することなどまとめました。
あなたの最適な屋内用サイクリングバイクを選んでいきましょう。

 

予算(バジェット)

あなたの予算はおいくらですか?たくさんの屋内用サイクリングバイクがありますが、値段はだいたい200$~4,000$までと幅広い金額の範囲となります。
予算の幅を広げるとより多くの屋内サイクリングバイクの選択肢が増え、スペックが高くなります。

 

あなたの身長

あなたの最適な屋内サイクリングバイクを選ぶ際に、もう一つ重要な点は身長です。身長のうち、床から腰までの長さを測定することで、サドルとペダルの間の股下の長さがわかり、どの屋内用サイクリングバイクが適しているか選ぶことができます。
ただし、ほとんどの屋内用サイクリングバイクには調整機能がついています。

 

耐磁性または耐摩擦性

すべての屋内用サイクリングバイクには、磁気抵抗または摩擦抵抗の2つのパターンがあります。
磁気抵抗は、フライホイールの近くについている磁石で、クランクアップする抵抗が大きいほど、磁石がフライホイールに向かって移動するため、重くなります。
摩擦抵抗は、フライホイール上部または両側にあるフェルトや綿のパッドです。フェルトや綿のパッドがフライホイールを挟むことで抵抗が増え重くなります。
好みや予算にもよりますが、スペックが高く、値段も高い屋内用サイクリングバイクは磁気抵抗のものが多くなります。

 

ノイズ

どちらもバイクを漕ぐ際の音は静かですが、磁気抵抗の方がノイズは少ないです。

メンテナンス

磁気抵抗のバイクは、ほとんどメンテナンスの必要はありません。
摩擦抵抗のバイクは、フェルトパットの交換が必要になります。

 

実効抵抗

強度をアップしていくと、どちらのタイプも驚くほどの抵抗が生まれます。
摩擦抵抗のバイクは、使い続けるとフェルトまたはコットンパットが摩耗して、交換が必要となりますが、すぐに購入できます。

 

フライホイールの重量

フライホイールの重量は、考慮すべき重要な要素となります。

サイクリングがどれだけスムーズにできるかどうかは、フライホイールの重量に左右されます。
平均的な身長の方は、フライホイールの重量が18kg~20kgの屋内サイクリングバイクをお勧めします。

 

ベルトまたはチェーン駆動

ペダルを漕いで、フライホイールを回転させるためには、チェーンまたはベルトのいずれかでフライホイールを駆動させる方法があります。
チェーン駆動の屋内サイクリングバイクは、基本的に屋外を走る自転車と同じで、スプロケットを転がしてフライホイールに接続する標準のチェーンです。
ベルト駆動の屋内サイクリングバイクは、強くて耐久性のあるPoly-Vベルトを使用することにより、スプロケットを使用する必要がなくなり、ペダルからフライホイールまで、ベルトコンベヤーのように転がすだけとなります。

 

ノイズ

ベルト駆動の屋内サイクリングバイクは、ノイズや騒音はありません。

チェーン駆動の屋内サイクリングバイクは、チェーンがスプロケットの上を転がるチャリンという音がします。

メンテナンス

ベルト駆動の屋内サイクリングバイクは、ベルトのメンテナンスはほとんどありません。
チェーン駆動の屋内サイクリングバイクは、チェーンなどの個々のパーツをうまく機能させてないといけないため、オイルアップなどのメンテナンスが必要です。

 

基本的な機能と追加できる機能

屋内サイクリングバイクには、基本的な機能とオプション機能があり、価格の違いにもなります。屋内サイクリングバイクの主な追加機能は以下の2つとなります。

BluetoothまたはAnt +接続

屋内サイクリングバイクには、BluetoothまたはANT +接続機能があります。これにより、まったく新しいトレーニング体験が可能となります。
屋内サイクリングバイクには接続できるアプリがたくさんあります。これにより、トレーニング方法をリアルタイムで確認し、全ての情報をスマートフォンやタブレットにデータ送信することも可能です。

次のアプリに接続可能です。

  • Zwift
  • Trainerroad
  • Kinomap
  • Bkool
  • Peloton Digital
  • Rouvy

BluetoothまたはANT +を利用することで、サイクリングからより多くの効果を得ることができます。

デュエルペダル

屋内サイクリングバイクには、付属のケージペダルがついています。
足をゲージに入れて固定するペダルで、ペダルの片側にはケージペダル、その裏側にはクリップレスペダルまたはSPDペダルと呼ばれるペダルがあります。
ケージペダルとクリップレスパダルのどちらを選ぶかはとなれば、間違いなくクリップレスを使います。
屋内サイクリングバイクを購入する際は、サイクリングシューズも購入する必要があります。サイクリングシューズを使用して、足を固定した状態でのペダリングは、ペダルを戻す際のプルモーションにより、ハムストリングスを鍛えることができます。

 

その他のレビューもご覧ください

もう1点重要なポイントは、他の人が屋内サイクリングバイクについてどう感じたかを確認することです。
他のレビューを見ることで、色んなアイデアを知り、知識を得ることができます。
屋内サイクリングバイクの写真やYouTubeにアップされているバイクに乗っている動画を参考に自分にあった屋内サイクリングバイクを見つけましょう。

 

おすすめの屋内サイクリングバイク

私のお気に入りの屋内サイクリングバイクはたくさんありますが、リストにすると多すぎるため、いくつかを選んで、ほとんどの人のニーズを満たすことができる屋内サイクリングバイクを選択しました。

SOLEFitness SB700をお勧めします。

  • 22kgフライホイール
  • 摩擦ベースの抵抗
  • シンプルで魅力的なLCDディスプレイ
  • タブレットホルダー
  • 丈夫で耐久性のあるスチールフレーム

結論

一般的に自転車を探すとき、私は常にそれがよくできていて、耐久性があるかどうかを確認し、購入する前に常にレビューに注意を払います。
屋内サイクリングバイクを選ぶ際に、最終的には予算なのかもしれませんが、あなたのフィットネスの目標に対して、必要のあるもの、ないものを選択してみてください。

 

 

Original article: How To Choose The Best Indoor Cycling Bike [ Buying Guide ] https://cyclefromhome.com/how-to-choose-the-best-spin-bike/#Flywheel_Weight